カウンセリングルームの特徴


当カウンセリングルームでは、「気軽に」を心がけています。

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。特定の技法にこだわるカウンセラーもいれば、様々な技法を組み合わせているカウンセラーもいます。当カウンセリングルームでは以下のこと中心に型にはまらない「固くない」カウンセリングを提供します。

 

一人で苦しい時や、不安で眠れない夜など、「今」誰かに気持ちを伝えたい時など、そんな時に心の拠り所となれるようなカウンセリングも心がけていきます。

クライエントとの関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

当カウンセリングルームはとにかくクライエントファーストで行います。面接を行う際、人によっては小さい部屋では緊張してしまうという人もいるでしょう。そんな方はカフェでも公園でも結構です。あなたにあった療法だけではなく空間や環境作りからお応えします。

まずは「知ること」

当カウンセリングルームでは「知ること」に重点を置いていきます。まずは「知ること」。そして「理解」「納得」「行動」といった順にアプローチしていきます。あなたの現状や考えていることは、実はそうではないのかもしれません。まずは知り、選択肢の幅や視野を広げてあげることが大事なのです。「物事には必ず2つ以上の考え方が存在する」のです。


心理療法について


傾聴の姿勢を重要視し、交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法等の心理療法を中心に、クライエントと関わります。

 また自律訓練法や自然と触れ合うリラクセーション法も行っています。

 

・交流分析:自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。対人関係の問題に有効的な療法です。

 

・論理療法:「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

 

・認知療法:ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

 

・認知行動療法:クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。

脳の活性化を行い、物事や自身への見方をより明るく変えていく「注意訓練(ATT)」など、実際にカウンセラーと一緒に行い、楽しく実施できる体験型の学習もあります。

 

・希望者のみで集まる「グループ療法」を兼ねた「OFF会」も随時開催します。

対人関係でお悩みの方も、様々なことにやる気がでなくて困っている方にも効果的です。

似たような悩みを抱える方たちと交流し、楽しい時間を過ごしながら自身の在り方や考え方を見付けていきます。